ランドセルの肩ベルトは調整しやすいが、フィット感につながる
ランドセルの中で地味ですが、とても大事な役割なのが‘肩ベルト’。
(あれ?なんかキツくなってきたかな?)と、自分で不慣れながら調整した記憶があります。肩ベルトの調整が必要になってくる時期、(もうなんでも自分でできる)と親の関心も薄くなってきている頃。
そこでこども自身が簡単にからだに合った長さに調整できる機能が重宝します。
肩ベルトの調整穴は8つ程度実装されていることが一般的ですが、ハネッセル の場合、この数を遥かにうわまわる45段階の微調整をすることができます。
これは一般的には穴の距離での調整となりますが、ハネッセル の場合、わずかな成長でも迅速に対応することができるということです。
また肩ベルトの長さを微調整するのは [ らくらくワンタッチ ] という名称のボタンで、ランドセルを背負った状態で動かせるのも特徴です。
そのためからだにフィットする長さをこども自身が感じながら、簡単に操作することができます。またからだの歪みや癖がある場合、左右違う長さに変更することも可能です。
肩ベルトの調整のしやすいさに焦点をあてると、肩ベルトがこどもの背中とランドセルのフィット感に大きく影響していることが分かります。
微調整可能なことで、季節に応じた体型(寒い時期の着ぶくれ)にも対応させることができるのです。
本ページでは肩ベルトについて紹介しましたが、ハネッセル のランドセルは体感重量にも他社を比較した場合、1/10以下と定評があります。
山岳ザック発想から開発されたランドセルに興味がある場合は公式ページをご覧ください(ハネッセル公式ページ )。
ランドセルの肩ベルトは通常、8~9個の穴で調整し、170㎝の大人でも背負うことができる仕様となっています。
例えば小学校6年生で163㎝に成長した場合、8段階中6段階目の穴に通す仕組みをなります。
特に両親ともに身長がある場合は、最大値の把握をすることをお勧めします。中でも小学校のときの伸び幅があったケースでは、ハネッセル のような微調整の効く肩ベルトがお勧めです。