持っている古銭がどのくらいの価値になるか調べたい、お金になるのならお金に換えたい、記念コインなど収納場所がない、部屋が手狭になった、実家の整理、遺品整理で古銭が出てきけどどうすれば良いかわからない、古銭でお悩みの方は是非当サイトをご確認の上、どこで売るのが良いかご検討ください。
少しでも古銭を高く売りたい、または、古銭が汚れている、バラバラで統一性がない、価値があるかわからない古い記念コインでも売れる可能性があります。諦めないで、まずは査定に出してみることがポイントです。
このページでは持っている古銭がいくらくらいになるか、古銭の買取価格ってどのくらいか、古銭を売るときに注意しておきたいポイント、はじめてでも安心して査定依頼できるように確認しておきたい点をまとめました。
古銭の買取業者・サービス比較表
まずは古銭を買取してもらえる出張査定ができる人気の買取業者を比較したので確認しておきましょう。
買取サービス | 出張買取 | 所要時間 | 査定 |
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バイセル | ◯ 全国対応 | 最短30分 | 電話相談(年中無休24時間対応) LINE相談OK |
福ちゃん | ◯ 全国対応 | – | 電話相談(年中無休9時~21時) |
ザ・ゴールド | ◯ 全国対応 | 即日~翌営業日 | 電話相談(年末年始除く10時~18時) |
ヤマトク | ✕ 宅配買取のみ | 7営業日 | 電話相談(24時間) |
まんがく屋 | 全国対応 | 電話相談(年中無休9時~20時) | |
ウルトラバイヤープラス | 全国対応 | 最短数分 | 電話相談(年中無休9時~20時) LINE相談OK |
買取王子 | ✕ 宅配買取のみ | – | 電話相談(年中無休10時~18時) |
比較のポイントは出張買取ができるのかどうか、自宅まで来て査定してくれるまでの時間もポイントです。基本的にはWeb相談となりますが、電話相談やLINE相談ができるかどうかも円滑に進めるためにポイントになります。
高価買取可能な古銭を一挙に紹介!!
ここでは、古銭買取の中で、高値を期待できる古銭の品目や記念コイン、海外コインの具体例などをを紹介します。
「おじいちゃんの古いお金、確か倉庫にしまってあったなぁ」
「記念コイン・ミントセットって持っていても仕方がない?でも本当に売れるの?」
引っ越しや遺品整理、手狭になった部屋、不用品の整理などで古銭を簡単に処分しようとしていませんか?
実はものによっては相当価値のあるものだったりします。
当サイトの別ページ「古銭を高く売るには?」で今ある古銭を高く売るための手段などを解説しました。
このページでは価値のある古銭として、記念コイン、貨幣セット(ミントセット、プルーフセット)、海外コインなどあらゆる古銭の具体的な品目を調査しましたので解説していきます。
なお、このページで紹介する古銭は実際に査定士が査定して高額買取となった実績があるものばかりを揃えています。
ただし、多くの古銭はその時の価値で現在の価値に直すといくら、という金額が一般的です。例えば10円札だったら今の価値で○○円、だからその金額以下になる、というのが通常です。
ですが、コレクターは世界中にいて、その価値以上に欲しい人もいるので古銭は高く買取できる品物になります。
以下は主に古銭の買取で高額になるものの一覧です。
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貨幣セット
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ミントセット
- プルーフセット
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記念コイン、記念硬貨
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プレミア貨幣・紙幣
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金貨・銀貨
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大判・小判(日本の金貨幣)
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海外紙幣・海外硬貨
当ページではおすすめ買取業者と高く売れる可能性のある古銭の種類と買取例を紹介します。
古銭の買取業者おすすめランキング
買取業者・買取サービスで信頼度が高く、古銭を高値で買取してもらえる総合ランキングから売り先を決めよう!!
「バイセル」なら全国出張対応で古銭の買取に対応
バイセルは最短30分の全国出張買取が最大の特徴で、様々な幅広い買取に対応しており、古銭も高額買取してもらえます。古銭だけでも高額ですが、他のものと抱き合わせでセットで買取も交渉可能です。
- 出張買取が最短30分!もちろん全国対応
- その場で査定、現金払い可能
- 出張査定前に事前の電話相談OK(キャンセルも可能)
- 他店より買取価格が安ければ高く買取る買取保証
- 複数ジャンルの買取もまとめて査定可能
出張買取 | 無料(全国対応) |
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宅配買取 | 無料(全国対応) |
持ち込み買取 | 対応可能 |
費用 | 無料 ※宅配買取の場合、発送費用、キャンセル時の返送費用は利用者の負担となります |
その他 | キャンセル時及び買取不可の場合返送費用自己負担、ただし、少額買取も一部可 |
「福ちゃん」は日本文化全般で高額買取
福ちゃんはCMでも話題の人気買取事業者です。日本文化である着物を中心に古銭も高額買取可能です。
「ザ・ゴールド」は全国に買取店舗があり販売に強いので高額で着物買取が可能
ザ・ゴールドは出張買取だけでなく店舗での買取も可能な買取業者です。店頭買取でも古銭をしっかり査定してもらえます。
高く売れる・高額買取できる古銭の種類・具体例
高値が期待できる古銭の買取実績を紹介します。
大手の買取業者にヒアリングしたもので一部だけの情報ですが、これに近い年代、レアなものであれば数十万円以上の買取可能性が高いと考えて良いと思います。
日本の昔の貨幣買取価格実績
穴銭、皇朝銭などの買取実績です。意外にも倉庫に眠っているかもしれません。
日本の昔の貨幣 | 買取価格実績 |
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古和同開珎 | 100万円以上の買取実績あり |
萬年通宝 | 10数万円~100万円弱 |
隆平永宝 | 100万円前後 |
饒益神宝 | 100万円前後 |
天正通寶 | 20万円前後 |
文禄通宝 銀鋳 | 100万円前後 |
永楽通寶 | 最大200万円 |
筑前通寶 | 50万円 |
琉球通宝 | 1,000円~数千円 |
元和通宝 | 30万円~40万円 |
慶長通宝 | 10万円以下 |
大判小判の買取実績
大判小判は江戸時代前後を中心に利用された通貨で、大判小判ともに金などの金属が使われているので高値で取引されます。
天正大判金は特に大判の中でもプレミアで持っている人にしか持っていない通貨でしたので価値が非常に高くなっています。博物館ものといっても過言ではありません!
大判・小判 | 買取価格実績 |
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天正大判金 | 1000万円以上 |
慶長大判金 | 1000万円以上 |
元禄大判金 | 最大2000万円 |
享保大判金 | 数百万円 |
天保大判金 | 500万円 |
万延大判金 | 数百万円 |
万延大判金 | 200万円 |
慶長小判金 | 100万円以上 |
元禄小判金 | 200万円前後 |
宝永小判金 | 100万円 |
享保小判金 | 50万円前後 |
佐渡小判金 | 数十万円 |
上記の買取実績情報はあくまでそのまま市場に出せるものなので状態の良し悪しによっては難しい場合もあります。ただ、大判小判は古銭の中でも比較的高値で買取可能な分類です。
近代貨幣の買取実績
近代貨幣は明治時代~昭和初期に流通した貨幣を中心に指します。主には明治時代に利用された貨幣の価値が高めです。
昭和時代でも聖徳太子の1万円を最近まで使っていたこともあり意外にも紙幣や硬貨は替わってきています。
近代硬貨
近代硬貨 | 買取価格実績 |
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旧二十円金貨 | 200万円~300万円、最大で1000万円 明治3年~13年頃 |
旧拾圓金貨 | 数百万円 明治3年~ |
旧五円金貨 | 10万円~20万円前後 明治初期 |
旧ニ円金貨 | 数万円から数十万円 |
新20円金貨 | 10万円~40万円 明治30年以降 |
明治初期の金貨は全般的に価値が高いので高額買取の対象です。明治後期や大正時代の10円や20円も金貨ですので、こちらも価値が高いです。これら、明治から大正時代に利用された金貨は数十万円以上の買取が期待できます。
近代紙幣
近代紙幣 | 買取価格実績 |
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明治通宝10円 | 10万円前後 |
明治通宝5円 | 10万円前後 |
明治通宝2円 | 数万円 |
明治通宝1円 | 1万円前後 |
明治通宝10銭 | 数万円 |
明治通宝20円 | 数千円 |
旧国立銀行券 | 数十万円~数百万円
10円の紙幣は高値買取が期待できます |
記念硬貨・記念コイン・ミントセット・プルーフセット、メダルの買取実績
記念の年に数量限定・期間限定で造幣局などから発売される記念硬貨や記念コインはお金としての価値は低いのですが、マニア、コレクター、海外も含め収集家にとっては価値の高いものですので、それらの方々の需要次第で高く取引されます。供給量が多すぎると価値は低くほとんど値がつかいのですが、プレミアのものであれば高額買取も十分期待できます。
ミントセットなんかは流通量は多いですが人気も高いので比較的売りやすく、コレクターも買いやすいものが多いです。
記念硬貨・記念コイン
記念硬貨・記念コイン | 買取価格実績 |
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東京オリンピック記念銀貨 | 100円前後 |
ギザ10 | 100円 |
地方自治体千円銀貨 | 1万円~2万円前後 |
昭和初期小型銀貨 | 1万円 |
鳳凰銀貨 | 100円 |
天皇陛下在位記念金貨 | 1万円のもので10万円弱 |
長野オリンピック記念金貨 | 1万円のもので7万円前後 |
FIFAワールドカップ金貨 | 1万円のもので7万円前後 |
年別ミントセット | 2,000円~3,000円前後 |
年別プルーフセット | 5,000円~1万円前後 |
毎年のように発売されるミントセットやプルーフセットは造幣局から数千、数万単位で発行されますので内容によっては買った値段より安くなってしまうこともありますが、それでも数千円で買取可能です。もともとの貨幣価値を考えると高い買取価格と言えるでしょう。
記念メダル
記念メダル | 買取価格実績 |
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オリンピック記念メダル | プラチナメダルなら10万円以上
記念メダル3点セットでも10万円以上の買取実績あり |
万博記念メダル | 大阪万博記念メダルなら10万円以上 |
沖縄日本復帰記念メダル | 最大50万円弱 |
小金銀の買取実績
江戸時代に流通した通貨、小金銀、丁銀、豆板銀なども大判小判と同様に高額買取が期待できます。判金の逆打、丁銀はかなり高額買取が期待できます。
小金銀 | 買取価格実績 |
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文政二分判金 | 数万円~20万円以下 |
安政二分判金 | 数万円 |
万延二分判金 | 数万円~10万円前後
逆打なら価値高い |
慶長一分判金 | 10万円~20万円
江戸座、京座、駿河座などは買取価格は高いです |
元禄一分判金 | 20万円前後 |
元禄二朱判金 | 数十万円 |
万延二朱判金 | 数千円~数万円 |
文禄石州丁銀 | 数百万円 |
御公用丁銀 | 数百万円 |
元禄丁銀 | 100万円前後 |
宝永二ツ宝豆板銀 | 20万円 |
宝永三つ宝丁銀 | 100万円以上 |
筑前分金 | 数十万円 |
海外金貨・海外コイン、プレミア硬貨の買取実績
海外のコレクター向けに再販できる高額買取実績のあるものを一部紹介します。
金貨、硬貨の数量次第で買取価格はかなり前後しますので以下はだいたい1オンスまたは2分の1オンス程度とご理解ください。
海外金貨、海外コイン、プレミア硬貨 | 買取価格実績 |
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リーフ金貨1オンス | 10万円前後 |
オーストリア金貨 | ウィーン金貨は価値が高いです |
中国パンダ金貨 | 10万円~20万円前後 |
北朝鮮独立記念金貨 | 数十万円 |
高値で売れる古銭の特徴をまとめました
ここでは以下の古銭の種類について高く売る方法、買取についてまとめました。
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貨幣セット
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ミントセット
- プルーフセット
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記念コイン、記念硬貨
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プレミア貨幣・紙幣
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金貨・銀貨
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大判・小判(日本の金貨幣)
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海外紙幣・海外硬貨
古銭の買取
ここでは一般的に流通している日本の貨幣・古銭について解説します。
古銭は一般市民が所持していたことから、土の中からより多く発見されることが多い一般的な古銭。自宅での保管は発掘されるよりも品質がよく、買い取り時に値が高くつく可能性があります。
古銭の形は、昨今使用されている円型が多く、中には時代劇で目にするような小判型も。ひと昔前の古銭は真ん中にあいた穴の形が丸ではなく四角であるのが特徴。古い時代からあげると以下の順となり、より古くて、より状態が良いものに値がつくことが一般的です。
標準銭は約10万円前後、刻印の種別が標準とは異なる古銭には100万円~200万円の買取額がつきます。
例えば以下のような古いお金があげられます。
古銭の代表例
年代 | 古銭の名称 |
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708年 | 和同開珎(ワドウカイチン・ワドウカイホウ) ※日本で鋳造・発行された銭貨で、日本最古の流通貨幣。 |
706年 | 万年通宝 |
765年 | 神功開宝 |
796年 | 隆平永宝 |
818年 | 豊寿神宝 |
835年 | 承和昌宝 |
870年 | 貞観永宝 |
907年 | 延喜通宝 |
意外に思われるかもしれませんが、和同開珎などかなり古い古銭でも、もともと個人で流通していたお金ということもあり、現在でも個人の方の家でも保管されていることがあるようです。
下記、少し解説しておきます。
皇朝十二銭
708年(和銅元年)から963年(応和3年)にかけて、日本で鋳造された12種類の銅銭の総称
708年 和同開珎(ワドウカイチン・ワドウカイホウ)
日本で鋳造・発行された銭貨で、日本最古の流通貨幣。日本ではじめに発掘された、銅でつくられているのが特徴。大きさは現代の10円玉程度です(直径24㎜)。和同開珎の流通により物のやりとりは物々交換が薄まりました。当初製造されたものを古和銅と呼び、厚みがあり品質は雑。試作品であったのではないかという話もあります。これに比べ新和銅は品質がよく、一般的につかわれはじめたものではないかと言われています。
高値がつく種類は和同開珎の文字の縦線が笹の葉のような形状の‘笹手’、文字が小さめの‘縮字’、開以外の文字が跳ねている‘三つ跳’の三種です。
706年 万年通宝(マンネンツウホウ)
和同開珎に同等の大きさの銀貨。和同開珎同様、真ん中に四角い穴が開いており、その周辺に‘萬年通寳’の文字が刻印されたデザインです。ルートの混乱、政治の交代により、5年の鋳造で幕を閉じる。
高値がつく種類として、鋳造年数が短いため他と比べ高値がつきますが、横点普通縁はより高値がつきます。
765年 神功開宝(ジングウカイホウ・ジンコウカイホウ)
和同開珎、万年通宝と同等の大きさで、中央に真四角の穴がある。その周辺んいは‘神功開寳’の文字が、時計回りに刻印されている。万年通宝と同じ価値(ルート)に設定され、779年には1/10の価値とされていた和同開珎も同等の扱いとなった。
高値がつく種類として、一般的な神功開宝は他と比べ低値ですが、縮力はその10倍以上の値が付くことがあります。
796年 隆平永宝(リュウヘイエイホウ)
これまでの古銭同様の大きさで、同じく中央に四角い孔があるのが特徴。その周辺には‘隆平永寳’が彫られ、ルートはこれまでの古銭10に対し1。808年には旧銭の使用自体が停止となった。
高値がつく種類の中でも‘二水永中字’は、ノーマルタイプの約20倍の価値があります。
818年 富寿神宝(フジュシンポウ)
こでまでの古銭同様、彫られている文字は‘富壽神寳’。流通が盛んになってきた頃なので製造量が増え、質はお落ち、鉛分の割合が増えてきました。
高値がつく大様寿貫には三桁を上回る価値がつくことも!
835年 承和昌宝(ジョウワショウホウ)
元号に関連した名称のついた、日本最古の貨幣。これまでとは多少大きさは小さくなり(直径21㎜)、重さも軽く。時計回りに刻印されている文字は‘承和昌寳’。この古銭から品質が一定に安定してきたと言われています。これまで同様、旧銭10に対し1のルートであったため、密かにつくりかえられた偽銭が横行し始めました。
高値がつく種類として、小字(標準銭)が約10万に対し、大様は約3倍ほど。他のプレミアム古銭と比べ、通常銭との比率はわずか(品質が安定してきた証拠ともいえます)。
870年 貞観永宝(ジョウガンエイホウ)
承和昌宝と比べさらに一回り小さくなり、その直径は約19㎜。回読で‘貞觀永寳’が記され、重さは当初の古銭と比べ1/2ほどに改良されています。
高値がつく種類は標準銭に対し、直足貞の種類もほぼ同額で査定されます。
907年 延喜通宝(エンギツウホウ)
貞観永宝と同等の大きさ、重さで彫られている文字は時計回りに‘延喜通寳’。
高値がつく種類は小字(標準銭)に対し、大様は約5倍の15万円程度の額がつきます。
貨幣セット、ミントセットを売るには?高額買取できる?
ミントセットは五百円から1円までの硬貨をいぶし仕上げしたとても綺麗で綺羅びやかな硬貨セットのことをいいます。
日本のミントセットは毎年造幣局で通信販売されており、だいたい数は10万セット以上。そこそこの数が流通しているので新しいものほどそれほど価値はなく高値で売れるということはありません。
造幣局では1,700円程度で売られているので造幣局で買える段階なら高くは売れないでしょう。ただし、過去のものであれば数はそこそこ出ているものでも造幣局オンライショップで買えないのでオークションや質屋で買うしかなくなります。
なお、ミントセットと似たものでプルーフセットというものもあります。プルーフセットも貨幣セットの一つとして買取として人気が高いです。プルーフセットはミントセットよりも光沢を持たせたもので価格的にはミントセットの10倍ほどの値段になります。買取価格でもそのくらいの差が出るでしょう。
日本のミントセット、貨幣セットの代表例
- 平成29年銘ミントセット
- 平成○年銘ミントセットなど毎年販売
- 世界文化遺産貨幣セット
- 富岡製糸場
- 明治日本の産業革命遺産
- 富士山
- 世界自然遺産貨幣セット
- 小笠原諸島
- 新幹線鉄道開業50周年記念百円クラッド貨幣セット
- 地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣セット
- 都道府県ごとに発行
- 地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セット
- 心のふるさと貨幣セット「夏の思い出」
- 古事記1300年貨幣セット
- テクノプルーフ貨幣セット2011
- 「フランダースの犬」日本・ベルギー2010プルーフ貨幣セット
- 無形文化遺産貨幣セット
- ベルサイユのばら2007貨幣セット
- 坂本龍馬平成十九年銘プル-フ貨幣セット
- 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会 2007 プルーフ貨幣セット
- 2007セントラルリ-グ優勝記念読売巨人軍貨幣セット
- 日仏交流150周年2008プル-フ貨幣セット
- 100円・50円白銅貨幣誕生50周年プルーフ貨幣セット
毎年発行されているミントセット、プルーフセットの他に、世界文化遺産の記念セット、世界自然遺産の貨幣セット、地方自治体の記念貨幣セットは毎年のように発行・販売されています。
日本と他国との交流を記念した貨幣セットはピンポイント単発で出てくるのでそのようなもののほうが価値は高めです。
ただし、あくまでコレクターやマニアの方の需要と供給で価格が決まってくるので次第に価値が上がってくることもあります。
ミントセットの高値で売れた実績と買取相場
オークション実績や買取実績などを踏まえて高額買取できた種類などを掲載しています。あくまで一例で毎日ものすごい数の買取販売が行われています。
- 福岡ダイエーホークス優勝記念ミントセット
- 1,800円
- 平成9年ミントセット
- 700円
- 昭和56年ミントセット
- 600円
ミントセットは昭和50年から発行されていますが、生まれた年の貨幣をプレゼントするのにもオークションや通販サイトが活用されています。
その古銭個別の価値は置いておいて、総じて一番高く売れるミントセットは、「未開封」、「きれい」、「ケースあり」です。
ミントセットや貨幣セットの場合には逆にそのような状態にないとほとんど値がつきません。
もともと造幣局で売っているものなので、ある程度数は出ています。古くなればなるほど価値は上がるのと、きれいな状態で持っている人は減るので古いものほどきれいな状態、未開封、ケースが有る状態で持っていおくと高く売れます。
プレミア貨幣・プレミア紙幣、プレミア硬貨の買取
その名のとおり、‘レア’な存在の紙幣。札の通番がすべてぞろ目だったり、123456…と連続する番号であったり。
貨幣においては真ん中の穴が貫通していないものや、穴があさっての方向にあけられたエラーな存在のものも含まれます。
そして昭和64年のように、限られた期間、発行された数が極少のものもプレミアム度が高く、その種類は発行年と種別によってグレードわけされており、コレクター間では高値がつきます(中には流通が溢れており、一般的な発行数が0の存在のものもあります)。
自分の財布の中にもあるかも!?と探してみると、発行年数が平成にはいってからのものがほとんどで、プレミアム貨幣・紙幣を探すむずかしさを痛感します。
プレミア貨幣・紙幣の代表例
- お札の通番がゾロ目
- お札の通番が連番
- エラー紙幣
- ミスプリント
- エラーコイン
「S11111111S」だったり「S12345678M」と数字が並んでいるものは高値で取引されます。
聖徳太子、板垣ではまだ新しい部類になるためそれほど高い価値はありませんが上記したような数字に特徴があれば価値は一気に高くなります。それ以外は一般古銭という分類ですね。
大判・小判を売るには?どこで買取してもらう?
大判小判(おおばんこばん)は1588-1862年頃に流通したとされる日本の通貨です。
16世紀以降、豊臣秀吉の命で製造された延金(薄く延ばされた金塊)で、形は楕円。大小の大きさが存在し、それぞれ大判、小判と呼ばれています。
大判は大判金(おおばんきん)のほかに黄金(おうごん、こがね、くがね)の別称があり、小判はそれに対し金と称されます。品質のよい大判だと1,000万もの値がつくことがあります。
各年代で配合されている金の配合量が異なり、ここに製造数、デザインが鑑まれ価値が左右されます。
高値がつく大判小判の代表例
- 元禄大判
- 元禄小判
鋳造枚数としては元禄大判は3万枚前後しかないとされ、希少性が高いため、高値で取引されます。もちろん、金と銀それぞれ50%前後含有しているため、大判そのものの価値も高い。
元禄小判は一両としての価値を持った江戸時代の貨幣です。通用停止される1700年頃まで江戸の町を中心に利用されました。
小判としても金や銀を含有しているため、金や銀としての評価も高く、高額買取の対象です。ただし、小判は大判と比べて広く利用されていたこともあり、摩耗が激しいものが多く、きれいな物は少ないとされています。
高値で売れた大判・小判の実績と買取相場
本物であれば大判小判の希少性の高さ、金が含まれている点を考慮し、数万円~数十万円で買取可能な相場となっています。
小判を例にあげると、上記した元禄小判や元禄大判の他、小判として1600年頃から1800年にかけて通用した下記の小判であれば高値で取引される可能性があります。ただし、希少性が高いものほど高額買取の対象となり、多く流通していたものになると希少性が低いため、金などの含有量を踏まえた金額となる可能性もあります。
- 慶長小判
- 元禄小判
- 宝永小判
- 正徳小判
- 享保小判
- 元文小判
- 文政小判
- 天保小判
- 安政小判
- 万延小判
海外の硬貨セット、記念コインセットは売れる?
海外でも硬貨セットが何らかの記念で発行され、日本と同様にしてミントセットやプルーフセットのようなパッケージで売られています。
海外の場合は記念金貨や記念銀貨といった形で発行されていますので、硬貨そのものにも価値があります。日本の効果は銅やアルミなどの金属が主体ですが、海外では金や銀が含有していますので価値は高めです。
日本でも海外の硬貨セット、ミントセットなどを収集するマニア、コレクターはたくさん居ますので高値で買取してもらえるケースも大いにあります。
海外の貨幣セット、記念硬貨、記念コインの代表例
- アメリカコイン
- イーグル金貨 インディアン金貨 50セント銀貨
- セントゴールデンズ金貨 バッファロー金貨 リバティ金貨
- アメリカ合衆国憲法起草200年記念5ドル金貨 アメリカ議会200年記念5ドル金貨 ソルトレイク
- シティ五輪記念金貨
- イーグル銀貨 ピースダラー銀貨 モルガンダラー
- ウォーキングリバティ プラチナイーグルコイン アメリカ1ドル銀貨 トレードダラー銀貨
- フランスコイン
- ナポレオン金貨 エンジェル金貨 ナポレオン銀貨 アルベールビル五輪冬季大会
- カナダコイン
- プラチナメイプルリーフコイン メイプルリーフ金貨 20ドル金貨
- 中国コイン
- パンダ金貨 パンダ銀貨 中国十二支金貨
- イギリスコイン
- ソブリン金貨 ブリタニア金貨
- オーストラリアコイン
- カンガルー金貨
- オーストリアコイン
- ウィーン金貨 ウィーン?ハーモニー金貨
- マン島
- キャット金貨
- その他
- ソウル五輪記念金貨 ナゲット金貨 クルーガーランド金貨
毎年発行されている硬貨、貨幣セットから何らかのイベントを記念して作られるものが主体で、やはり毎年発行されるものより数量限定で1回しか販売しないものは世界でも取り合いになるほど人気が高くなっています。
金貨に関する情報を知りたい方は、「金貨・硬貨・
海外コインで高値で売れた実績と買取相場
オークション実績や買取実績などを踏まえて高額買取できた種類などを掲載しています。あくまで一例で、海外の記念コインの場合は日本で把握できるものに限りがあるというのも難しいところです。
- 日仏交流記念コイン
- 7,000円
- シドニーオリンピック記念コイン プルーフセット銀貨
- 42,600円
- 中国黄山記念コイン、メダルセット新品未開封
- 4,600円
海外の貨幣セットでもミントセットやプルーフセットのようなもので売られていますが、オークションでよく見かけるのはオリンピックの記念コインが多い印象です。
オリンピックのコインは発行枚数はそこそこありますが、プルーフセットとなると元々の値段が高いのと数は少なくなり、また銀貨だったり通常の硬貨とは異なるものなので価値が高くなっています。
古銭はどこで売れる?
古銭はどこで売れるかというと、よくある方法としては以下の通りです。それぞれの特徴を解説します。
地域の質屋
地域の質屋で売るというのも一つの方法です。ただし、多くの質屋はブランド品買取が多いので古銭なども買取できるところを選ぶ必要があります。地域の質屋でも古銭や切手、骨董品などの売買を扱っているので比較的買取には困らないかもしれません。
質屋はどうしても店舗にいらっしゃる査定士の方の力量、または販売経路がないと高額買取は難しいので質屋によって金額差が大きくでるかもしれません。
また、持ち込みが必要なことがほとんどなので手間はかかることは頭に入れておいたほうが良いですね。
リサイクルショップ
リサイクルショップでは古銭の買取は難しいです。基本的にリサイクルショップでは買い取ったものを店舗を中心に再販します。よって、買いに来る方が古銭を買うような顧客層ではありませんので買取は難しいです。
ただし、再販をインターネットや海外でも販売していく会社の場合は買取できるかもしれません。
インターネット買取業者
最近ではネットで買取依頼をして出張査定をしてくれる業者が増えてきました。この場合、ネットで査定依頼をしたあと、電話で確認があるのでそのときにこんな古銭を売りたいという旨、数量、そもそも買取できるか査定の前に相談できるのも嬉しいポイントです。
ネットなら複数業者に相見積もりのような形で査定を複数依頼して高く提示した業者に出張査定、その場で現金引取という形をとれるので手間はそれほどかからないと思います。ですので、近年ではネット買取が主流になりつつあります。
オークションサイト
インターネットオークションとしてヤフオクやメルカリ、楽天オークションなどがあります。
古銭の価値が分かる方を中心にマニアやコレクターの間で古銭は高値で取引されています。個人間の売買のため本物かどうか見極めるのが難しいのが難点です。
売る側にとってみれば本物か証明するものがないと売るのは難しいでしょう。買う側にとってみても本物か見極めるのが困難です。
鑑定できる人が間に立てれば良いですが、価格の設定など難しい取引となるでしょう。
高値で売れた実績と買取相場
古銭はものによりますが、等価換金目的とプレミアによる高値買取できるものがあります。
古銭は現在の価値だといくらという形で相場がだいたい決まっていますので、古い1万円札なら1万円前後ということになります。
硬貨も同等です。造幣局で多数製造されていますので一般的に流通している古銭は現在の価値、等価と考えて良いでしょう。
プレミアな古銭になってくると元々の価値に比べて10倍以上100倍に上がる可能性もあります。
古銭を高く売るには?
一般の古銭を高く売るにはどうしたら良いか簡単に解説します。
なんといっても保管状態が重要なポイントになってきます。
基本的にはバラバラではなく複数枚できちんと保管されているのが理想です。ある程度数があって初めて買取る価値があると判断されることもあります。
やはり、保管状態は買取価格を2割くらい引き上げるものなになってきますので、どのように保管していたか、そしてお札や貨幣の状態は悪くないかという点は買取価格に影響を及ぼします。
紙幣の場合は折り目や汚れ、破れ、シミなどがないほうが良いでしょう。それでもプレミア紙幣としてゾロ目のようなものは問答無用で高値がつくこともあります。
あとはできれば1枚だけ売るのではなく複数枚紙幣があったほうが良いですし、硬貨についても1つだけ売るというのはなかなか高値買取の交渉で優位に進めるのは難しいので硬貨もある程度、数のボリュームがあったほうが査定員には好印象です。「これだけ数があるならまとめてプラスアルファ高く買い取ります」という言わせることも可能です。
大判や小判については、種類として希少性が高いものであれば高値で売れますが、基本的に高く買い取ってもらうには大判小判の状態によって左右されます。
大判や小判は江戸時代の日常で使われていたものということもあり、摩擦や傷などがある小判や大判が多く、その場合、買取金額は下がってしまいます。
大判小判の場合においても一般の古銭と同様に保管状態、また大判小判の金や銀の摩耗が少ないこと、1枚より複数枚あったほうが高値で売れる可能性があります。
どうやって売るか、も重要なポイント
以上のように古銭をどこで売るのが良いか、高く売るにはどうするかを考えていきましたが、あとはどうやって売るか、というのも重要な検討事項です。
オークションなどではそのオークション時間帯に価値がわかる人がいて買える人がいないと難しいのでオークションはあまり現実的ではありません。出品の手間もかかってしまいます。
一般的な古銭と同様にオークションや質屋ではその査定する人や会社の規模、再販経路の問題があって高値で買い取りするのが難しいことがあります。
ネット買取業者の場合は基本的には無店舗または2,3店舗の運営で固定費、コストを抑えて買取価格を他店より高額に設定する方法で勢力を拡大しているので買取をお願いする側にとってみてもメリットは大きいです。
高値で買い取る買取額保証を行っているバイセルなどで高価買取を狙ってみるのも良いと思います。
最近主流となっているネット買取業者ならコレクターやマニアへの繋がりを重視、優先的に販売していくことも行っているので高値で買取してもらえる可能性が高いです。買い取った古銭の再販経路を業者側が持っているか否かで業者の買取価格は大きく変わってきますので、できれば複数社に問い合わせして高値で買取してくれる業者をいくつかの中から1つに絞るというのも売る時の賢い方法です。交渉材料として、他社ではこのくらいの金額だった!というのを提示してみるのも良いと思います(嘘はいけませんが、相手側の判断材料になります)。
古銭を売るときの査定依頼・売却の流れ
まずは古銭を売るときの流れをご確認ください。大まかな流れは以下の通りです。
- 売りたい古銭を準備、種類別にまとめておく
- 古銭以外に売りたいものがあるか確認する(高値)
- 買取方法を決める
- 買取業者に売りたい着物の数や状態を連絡する
- 査定、着物を売ってお金に換える
1.売りたい着物を準備する
まずは売りたい着物を準備しましょう。桐箪笥などに保管されている場合はそのままでも結構です。状態よく保管されていることをアピールしたいので、そのまま桐ダンスに保管しておきます。ただし、後で着物の状態を確認しないといけないのですぐに見られる状態にしておきましょう。
まずは着物の種類としてどういう分類に分けられるかも見ておくのも良いと思います。後で買取業者に連絡する際、話がスムーズに進められるので分かる範囲で確認しておきましょう。
売りたい着物をある程度、一箇所にまとめておき、それに付随する付属品、帯、草履、アクセサリー、バッグ、かんざしなどもあれば一緒に並べておきます。
2.着物の状態(汚れ・穴、etc)、証書の有無、着物の数を整理する
売りたい着物が整理できたら次は着物の状態をみていきます。
汚れがついていないか、穴が空いていたり、切れてしまっていたりしていないかを確認しておきます。穴が空いていたり、汚れていたりしても多くの買取業者は買取可能なので何か自分で対処しなくても大丈夫です。ただし、着物を高く売りたいという方は着物を高く売るポイントを確認してみてください。
次に、有名着物ブランドだったり生地産地、伝統工芸品、著名作家の作品なら誰が作って生地、織りはどういうものかという証明書があるのでその証書の有無を確認します。これがあるだけで2割増しでの買取になる可能性があるので是非揃えておきたいところです。
着物の数、付属品の数もこの後買取業者に伝える必要があるので数えておきます。
3.着物以外に売りたいものがあるか確認する
着物と帯やかんざし、草履などは着物の関連品として一緒に買取できる可能性があります。
また、着物関連以外にも例えばブランド品や宝石なども売りたいということがあれば一緒に査定ができることがあるので念のため揃えておくのも良いでしょう。
こちらの品目や商品の状態、数量も確認しておいてください。どういう方法で売るか、どういう業者に売るのかが異なってきます。
4.買取方法を決める
次に、どういう方法で着物を売るのか決めておきます。近年の主流は従来のリサイクルショップや質屋、呉服店に替わって、”インターネット買取サービス”が人気となっています。
方法としては自宅や実家などに出張訪問して査定してくれる「出張買取」が買取方法として一番人気です。
他にも着物の保管場所からダンボールに着物を詰めて業者へ送る「宅配買取」もあります。
後はリサイクルショップや質屋と同じように店頭買取、持込買取といった方法があります。
着物をダンボールに詰めて発送するのが面倒な方や面と向かって交渉したい、査定に来てもらってその場で現金を受け取りたいという方は出張買取がおすすめです。
人と会いたくない方や自宅への訪問や持込に伺う時間が取れない、スケジュール調整が難しい方は宅配買取が良いと思います。
ネット買取業者はその2つの方法が主流でどちらも積極的に受け入れていますが、宅配買取しかやっていない業者もありますので注意が必要です。また出張の場合は全国対応しているかどうかも決め手となりますし、宅配買取の場合には無料梱包キットなどがもらえるかどうかも選ぶ基準となってきます。
当サイトの人気の買取業者を比較して分析したネット買取業者のサービス比較表がありますのでこちらも参考にしてみてください。
5.買取業者に売りたい着物の数や状態を連絡する
着物を含め売りたい品、そして状態、数量が確認できたら業者を決めることになります。
着物を買取できる業者は以外にも限られますので着物の買取を行っているところに売る必要があります。
地域のリサイクルショップや質屋でも構いませんが、着物買取をされているかは確認しなければなりません。
最近ではインターネットの普及で店舗を持たないネット買取業者が勢力を拡大し、着物を含め最近の主流になりつつあります。
当サイトでは主にネット買取業者を比較して紹介しており、着物だけでなくブランド品などの買取も盛んに行われているのが分かると思います。
買取業者の選定は着物買取業者のおすすめランキングや買取業者の比較表などを参考に選んでみてください。
着物以外にも様々な品目の買取できる業者はいくつかあるので着物以外にも売りたいものがある場合は買取業者の買取対象品目の比較表もあわせてご覧ください。
ネット買取業者の場合、例えばスピード買取ならウェブサイトや電話で問い合わせを行って、その後、電話やメールで連絡が来るので売りたい着物の種類や数などを伝えます。一緒にどういう方法で売りたいのかも相談してみると良いと思います。出張買取なのか宅配買取なのか、店頭買取なのかを決めて、出張ならいつ来てもらうか、宅配なら梱包キットを発送する手配をしてもらうなど細かいところを調整します。
6.査定~着物を売ってお金に換える
出張買取で着物を売ることを決めた場合は自宅など着物を保管している場所に来てもらい、査定を行います。
査定は訪問してきた査定士が基本的には行い、最終的な金額決定はセンターなどが行います。
提示された金額に納得すればその場で現金をもらいます。キャンセルも可能なところが多いので満足できない場合は金額交渉、もしくはキャンセルしても良いでしょう。
出張買取の場合はその場で現金買取、宅配買取の場合は後日指定の銀行口座の振込ということになります。
以上が一連の買取の流れになります。
渋沢栄一の新紙幣で福沢諭吉などの旧紙幣の価値はどうなる?
おおよそ20年単位で紙幣の入れ替えが行われていますが、以前の聖徳太子の紙幣から福沢諭吉、野口英世や樋口一葉などの新紙幣への切り替わりで旧紙幣の価値はどうなったか。
結論、新紙幣が登場しても旧紙幣の価値は変わりません。古銭としての買取価格が上がった、1万円の紙幣の価値が2万円になったということはありません。
これは、これまでの経験上、価値の変化は起こったことがありません。
ですので、慌てて旧紙幣を手元に残すということはしなくても大丈夫です。
新紙幣で価値が高まるのは、紙幣番号がゾロ目、番号が若いもの、例えば「AA0000011AA」のようなものになります。
古銭の買取まとめ
以上、はじめて古銭を売るときの注意点、確認ポイントはいかがでしたでしょうか。
古銭を売却するときに確認しておきたい買取業者の比較や高く売る方法、早く売る方法、親族が持っていた古銭の遺品整理、引っ越しの不用品処分などで便利に使える今話題のインターネット買取業者を比較分析しています。
まずは古銭を売ろうと決めてメールや電話で相談するところから始まります。
上記の注意点などを踏まえて自分に合った最善の買取サービスを決めてください。
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