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着物を高く売るおすすめの方法~高価買取できる買取業者を比較

※本ページに掲載する情報にプロモーションが含まれます。

自宅に眠っている着物を売りたい、汚れたり破れたりしている着物を捨てる前に売れるか確認したい、お金になるのならお金に換えたいなど、はじめて着物を売るという方に向けた着物の売り方について解説します。

また、着物を売るときに注意しておきたいポイント、はじめてでも安心して査定依頼できるように確認しておきたい点をまとめました。

着物の買取業者・サービス比較表

まずは着物を買取してもらえる出張査定ができる人気の買取業者を比較したので確認しておきましょう。

買取サービス 出張買取 所要時間 査定
バイセル ◯ 全国対応 最短30分 電話相談(年中無休24時間対応)
LINE相談OK
福ちゃん ◯ 全国対応 電話相談(年中無休9時~21時)
ザ・ゴールド ◯ 全国対応 即日~翌営業日 電話相談(年末年始除く10時~18時)
ヤマトク ✕ 宅配買取のみ 7営業日 電話相談(24時間)
まんがく屋 全国対応 電話相談(年中無休9時~20時)
ウルトラバイヤープラス 全国対応 最短数分 電話相談(年中無休9時~20時)
LINE相談OK
着物買取専門「久屋」 ✕ 宅配買取のみ 3-7営業日 電話相談(年中無休9時~18時)
買取王子 ✕ 宅配買取のみ 電話相談(年中無休10時~18時)

比較のポイントは出張買取ができるのかどうか、自宅まで来て査定してくれるまでの時間もポイントです。基本的にはWeb相談となりますが、電話相談やLINE相談ができるかどうかも円滑に進めるためにポイントになります。

出張買取の比較については以下の記事が参考になります。

汚れた着物、破れた着物、シミが付いた着物でも売れる!?

着物の査定

着ることがなくなった着物でも、売ろうにも売れない状態にある着物をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

以下のような着物の処分に関する悩みはありませんか?

  • 古い着物なので値がつく自信がない
  • 破れ、汚れ、シミが付いてしまっても売れる?
  • 着物を処分するにもお金がかかる? 
  • 保管しておく場所がない、もう着物は着ない?
  • 着物を売るにも発送が面倒、持ち運びもできない
  • 怪しい業者・質屋に売りたくない
  • 着丈が短いけど買取ってもらえる?

上記の疑問に少しでも該当するなら着物をゴミとして捨てるのはちょっと待ってください!

このような着物を処分するに際しての悩みを解決するポイントを以下より解説していきます。

着物を処分する前に確認しておきたいこと

着物を売る

着物を着ない人にとって着物は保管が難しく邪魔になる存在。自宅で眠っている着物を必要な人に使ってもらってはいかがでしょうか。

それなら捨てる・処分するより着物も有意義に使ってもらえます。

着物の価値を判別するのは難しく、適正な価格で買い取ってもらえるかは買取業者の査定レベル・会社の質にかかっています。

ですので、着物の人気産地の織り、生地、染めで織られた着物は一種の骨董品的扱いとなり、超高額で買取されることもあります。例えば、加賀友禅の人間国宝、羽田登喜男氏の作品となればものすごい金額で取引されます。

このあたりは査定士の資質に関わってきますので買取業者選びは重要です。当サイトでは 高価買取、高値がつく着物の特徴(織り、染め、地域ブランド、生地、色、人気作家・プロデューサー)も調査して解説していますので、もしかして持っているかもという方はチェックしてみてください。

そこで、以下より着物を売るときの目的、重視したいポイント、利便性を考えて着物の買取業者を選ぶポイントをお伝えしていきます。

着物の買取おすすめランキング

買取業者・買取サービスで信頼度が高く、高値で買取してもらえる総合ランキングから売り先を決めるよう!!

「バイセル」なら全国出張対応で高額着物買取に対応

バイセルは最短30分の全国出張買取が最大の特徴で、着物の買取が得意な買取事業者です。

バイセル 出張買取

  • 出張買取が最短30分!もちろん全国対応
  • その場で査定、現金払い可能
  • 出張査定前に事前の電話相談OK(キャンセルも可能)
  • 他店より買取価格が安ければ高く買取る買取保証
  • 複数ジャンルの買取もまとめて査定可能
出張買取 無料(全国対応)
宅配買取 無料(全国対応)
持ち込み買取 対応可能
費用 無料
※宅配買取の場合、発送費用、キャンセル時の返送費用は利用者の負担となります
その他 キャンセル時及び買取不可の場合返送費用自己負担、ただし、少額買取も一部可

「福ちゃん」は人気作家や工芸品の着物買取を特に高額買取

福ちゃんはCMでも話題の人気買取事業者です。人気作家の着物など目利きに定評があるので高額買取が可能となっています。

> 福ちゃん公式サイト

「ザ・ゴールド」は全国に買取店舗があり販売に強いので高額で着物買取が可能

ザ・ゴールドは出張買取だけでなく店舗での買取も可能な買取業者です。店頭買取でも着物をしっかり査定してもらえます。

> ザ・ゴールド公式サイト

着物を高く買い取ってもらう条件

大事に受け継いできた先祖代々の着物でもどうしても保管場所などを理由に手放さなけれbならないこともあると思います。どうせ売るなら高く売りたい、みなさんそれが本音だと思います。

ここでは、着物を高く買い取ってもらう条件、方法を解説します。高く売るにはそのままの状態で売るということだけでなく、今からでも高く売る対策があります。

高く売れる着物は保管状態の良し悪しで決まる

着物を高く買い取ってもらう条件、それは「適切な保管」に尽きます。

通気性の高い桐のタンスでの保管がベスト。 さらに年に1度虫干しをしていれば、虫食いによる穴やカビが生える心配がありません。

素人目では難しい判断ですが、丁寧に見て、問題がなければ査定依頼の電話をかけてみましょう。

しかし、手放す時点で虫食い跡やカビ、汚れがあった場合はどうでしょうか?ご自身で何らかの問題を見つけた場合、そのまま売るのではなくもう1つの選択肢があります。

今からでもできる着物の高額買取の対策

少しでも高額買取を目指すなら、クリーニングに出すことをおすすめします。

そのまま売る場合、査定額の期待はできません。 しかし、以下のようなケースではベースとなる査定額が高めなので、迷わずクリーニングし、高値交渉へ運ぶことをお勧めします。

着物の生地はデリケートです、自宅での洗濯は絶対にお勧めできません。

着物クリーニングの相場

クリーニングでは具体的に、以下のような問題を解決することができます。

クリーニング項目 クリーニング費用相場 着物クリーニングの注意点
虫食い穴 約1.5万円 穴の開いた個所にまマッチする共布の有り無しで料金がかわってきます。場合によっては布自体を切り、再び繋ぐ方法で再現します。着物の修理専門店なら技術力も高く、より効率的に直すことが可能です。
シミ抜き 約1万円 保管年月を考えると、汚れの原因の追究が難しく、その分落とせる可能性も低くなります。よほどの作品でなければ、クリーニングに出さず、査定するほうがよさそうです。
カビとり 約1万円 手作業で局所的に対応するため、一般的なクリーニングと比べ高めです。全体のクリーニングのオプションとして取り入れます。こちらもシミ抜き同様、クリーニングは必須とは言えません。

上記はクリーニング上、大きな問題があった場合にかかる費用で、着物のクリーニングは安いものではありません。ですので、元々の相場が高いもののほうがクリーニング代にかかる割合は小さいので良いですが、それほど高価でない着物ですと、無駄にクリーニング代がかかって結局売って手にする金額が少なくなることもありえます。

まずは査定依頼をして現在の保管状態を踏まえ相談してみることをおすすめします。

高く買い取ってもらえる着物の特徴

以下より、高額買取の可能性が高い着物の特徴を紹介します。もし、以下の着物に該当する品をお持ちでしたら高値売却の交渉を行ってみると良いと思います。

サイズが160㎝以上あるか 数十年前と比べ現代人の平均身長は高く、仕立て直しを行うために余分なのり代があるとマスト。  条件としては低いので、そのまま査定へ流しても良いかもしれません。
新品に近い状態(購入からの年月が少なく、着用回数が少ない、もしくは未着用) 当然の話ですが、購入年月日が浅い、より新品に近い状態がベストです。しかし人気の高い伝統工芸品、作家の作品は例外です。
伝統工芸品 証紙(ラベル)がある着物。ブランド品でいうところの‘ギャランティーカード’です。「伝統工芸展」で賞を受賞したり、有名人が着用することでも人気が高まります。
有名作家(人間国宝) 人間国宝のかたは手がける作品は最高値がつきます。既に他界しており、手にはいりづらい作品ほど、希少価値が高まる傾向にあります。 現在染織分野で重要無形文化財保持者とされる16名の作品も対象です。

初めて着物を売るときに確認しておきたいこと

はじめて着物を売る前に確認しておきたい5つのポイント

引っ越しや遺品整理、生前整理などで実家の着物や自宅に置いてある着なくなった着物を売ろうと思う瞬間があると思います。

着物を捨てるのは勿体ないけど、誰かに使ってもらえれば、お金になるなら売るのも賢い選択です。

では着物を売るといってもどんな方法があるのでしょうか。また、古い着物や汚れた着物でも売れるのでしょうか。

本当に着物がお金に換わるのか、はじめて着物を売るという方はこのページで着物を売るときの流れと確認・注意しておきたいポイント5つを解説していきます。

着物を売る前に確認しておきたいこと、注意しておきたいことが5つあります。

  • 着物を売る目的は?
  • 着物を売る上で重要視したいこと整理しておく
  • 着物を売る方法は手間と時間で大きく異なるのでしっかり選ぶ
  • 信頼できる買取業者を選ぶ
  • 不安なら相見積もりで複数社に相談する

以下より解説します。

着物を売る目的は?

着物を売る目的は何でしょうか。目的次第で適切な買取業者を選択しないと満足しない結果になってしまいます。

よくあるのは以下のような目的です。

  • 実家にある遺品整理
  • 引っ越しに伴う荷物の整理
  • 手狭になった部屋・模様替えのため
  • お金がすぐに必要、換金、現金化(即金)目的
  • 出来るだけ高値で売る、高価買取

このページ下部でも解説しますが、このような目的を整理しておきましょう。目的が明確でないと適切な着物買取業者は選べません。適当に選ぶと手間と時間がかかることになり、満足できる結果になりません。

着物を売る上で重要視したいこと整理しておく

何を重視して売りたいのか、頭に思い描くことはありますか?

例えば、以下の内容を思い当たることはありませんか?

  • 引っ越しなどの関係ですぐに処分したい
  • 現金がすぐに欲しい
  • 手間をかけずに売りたい
  • 人と会わないで売りたい
  • 一番高い金額で買取してもらうところで売りたい
  • 交渉するなど安心して売りたい
  • 変な業者、詐欺に合いたくない
  • 着物以外も一緒に買取して欲しい
  • 着物が汚れ、穴空きなど買取不可なら返送ではなく処分して欲しい

これらを重要視したいポイントをちゃんと頭に入れておくことで適切な会社を選ぶことができます。賢く売るためには適当に考えず、ちょっと一呼吸置いて考えてから買取業者を決めていく必要があります。

この重要視したいポイントは次にあげる買取方法をどうするのかにもつながってきます。

着物を売る方法は手間と時間で大きく異なるのでしっかり選ぶ

インターネット買取サービスは出張買取と宅配買取、店頭買取がありますが、人気の2つの方法、出張買取と宅配買取では時間と手間が大きく異なります。

出張買取はとにかく査定士に来てもらって査定額でOKならその場で現金買取、着物を持って帰ってもらうことになります。つまり、発送の手間はかかりません。面倒でもないですし、人が家に上がるくらいで手軽なサービスです。

一方で宅配買取の場合は自宅等に来てもらう日時の調整が難しい方や人と会いたくない方に向いている買取方法です。手間はどうしてもかかりますが自分のペースで売ることができという特徴があります。

店頭買取の場合はダンボール詰めなども面倒だけど今日行ってすぐに買取して欲しい人、ある程度交渉して決めたい人、ネット業者は不安な方などはリサイクルショップなどでも良いかもしれません。近年はネット買い取り業者も店頭買取も一部地域のみで行っています。

信頼できる買取業者を選ぶ

インターネット買取業者は質屋やリサイクルショップなどと比較して新しい企業が多いです。若い社長さんが経営しているところも少なくありません。

ネット買取は怪しいなどと若干不安に感じられる方も少なからずいらっしゃると思います。

自分の着物がその後どうなってしまうのか、本当に適切に鑑定・査定してくれるのか、実は高値がつく伝統工芸品なのに安く買取されないか、様々な不安があることでしょう。

当サイトでは買取業者の口コミや評判、サービスの特徴を分析し、買取サービスの比較、また、実際に企業に訪問して買取事業について伺うなど不安を払拭していただけるようなことも取り組んでいますので信頼できるか否かは当サイトを参考にしていただけると幸いです。

なお、先日、実際にバイセルを運営するバイセルテクノロジー社に訪問してきたのでそちらの「バイセルの裏側?訪問潜入レポート」もよろしければ参考にしてみてください。

不安なら相見積もりで複数社に相談する

本当に買取をお願いしても大丈夫かは相談、査定してみないと何とも言えませんし、一つの買取サービスに依頼するだけでは適切な買取金額を提示してくるかも分かりません。

もっと言えばちゃんと売ってお金は振り込まれるのか、現金が手に入るのかは買取が終わらないと分かりません。

どうしても1社だけだと判断が難しいこともありますので1つの業者だけでなく2社、または3社くらい査定依頼をしてみるのも一つの手です。

いくつかに相談してみればこの会社はこう言っているけど、こちらの会社はこう言っているどちらが正しいのかというのも注意することができます。

査定金額についても複数社に相見積もりという形で査定すれば買取価格が高いところに売ることもできます。

多くの着物のネット買取会社は査定額に満足できなければキャンセル可能(無料)、出張料無料、宅配送料無料のところが多いので複数の会社に相談すること自体マイナスになることはありません。

注意は宅配買取の場合は発送費用は着払いとなり無料ですが返送料は着払いで有料になるのでその点は注意してください。

着物を売るときの査定依頼・売却の流れ

着物を売る流れ

まずは着物を売るときの流れをご確認ください。大まかな流れは以下の通りです。

  1. 売りたい着物を準備する
  2. 着物の状態(汚れ・穴、etc)、証書の有無、着物の数を整理する
  3. 着物以外に売りたいものがあるか確認する
  4. 買取方法を決める
  5. 買取業者に売りたい着物の数や状態を連絡する
  6. 査定、着物を売ってお金に換える

1.売りたい着物を準備する

まずは売りたい着物を準備しましょう。桐箪笥などに保管されている場合はそのままでも結構です。状態よく保管されていることをアピールしたいので、そのまま桐ダンスに保管しておきます。ただし、後で着物の状態を確認しないといけないのですぐに見られる状態にしておきましょう。

まずは着物の種類としてどういう分類に分けられるかも見ておくのも良いと思います。後で買取業者に連絡する際、話がスムーズに進められるので分かる範囲で確認しておきましょう。

売りたい着物をある程度、一箇所にまとめておき、それに付随する付属品、帯、草履、アクセサリー、バッグ、かんざしなどもあれば一緒に並べておきます。

2.着物の状態(汚れ・穴、etc)、証書の有無、着物の数を整理する

売りたい着物が整理できたら次は着物の状態をみていきます。

汚れがついていないか、穴が空いていたり、切れてしまっていたりしていないかを確認しておきます。穴が空いていたり、汚れていたりしても多くの買取業者は買取可能なので何か自分で対処しなくても大丈夫です。ただし、着物を高く売りたいという方は着物を高く売るポイントを確認してみてください。

次に、有名着物ブランドだったり生地産地、伝統工芸品、著名作家の作品なら誰が作って生地、織りはどういうものかという証明書があるのでその証書の有無を確認します。これがあるだけで2割増しでの買取になる可能性があるので是非揃えておきたいところです。

着物の数、付属品の数もこの後買取業者に伝える必要があるので数えておきます。

3.着物以外に売りたいものがあるか確認する

着物と帯やかんざし、草履などは着物の関連品として一緒に買取できる可能性があります。

また、着物関連以外にも例えばブランド品や宝石なども売りたいということがあれば一緒に査定ができることがあるので念のため揃えておくのも良いでしょう。

こちらの品目や商品の状態、数量も確認しておいてください。どういう方法で売るか、どういう業者に売るのかが異なってきます。

4.買取方法を決める

次に、どういう方法で着物を売るのか決めておきます。近年の主流は従来のリサイクルショップや質屋、呉服店に替わって、”インターネット買取サービス”が人気となっています。

方法としては自宅や実家などに出張訪問して査定してくれる「出張買取」が買取方法として一番人気です。

他にも着物の保管場所からダンボールに着物を詰めて業者へ送る「宅配買取」もあります。

後はリサイクルショップや質屋と同じように店頭買取、持込買取といった方法があります。

着物をダンボールに詰めて発送するのが面倒な方や面と向かって交渉したい、査定に来てもらってその場で現金を受け取りたいという方は出張買取がおすすめです。

人と会いたくない方や自宅への訪問や持込に伺う時間が取れない、スケジュール調整が難しい方は宅配買取が良いと思います。

ネット買取業者はその2つの方法が主流でどちらも積極的に受け入れていますが、宅配買取しかやっていない業者もありますので注意が必要です。また出張の場合は全国対応しているかどうかも決め手となりますし、宅配買取の場合には無料梱包キットなどがもらえるかどうかも選ぶ基準となってきます。

当サイトの人気の買取業者を比較して分析したネット買取業者のサービス比較表がありますのでこちらも参考にしてみてください。

5.買取業者に売りたい着物の数や状態を連絡する

着物を含め売りたい品、そして状態、数量が確認できたら業者を決めることになります。

着物を買取できる業者は以外にも限られますので着物の買取を行っているところに売る必要があります。

地域のリサイクルショップや質屋でも構いませんが、着物買取をされているかは確認しなければなりません。

最近ではインターネットの普及で店舗を持たないネット買取業者が勢力を拡大し、着物を含め最近の主流になりつつあります。

当サイトでは主にネット買取業者を比較して紹介しており、着物だけでなくブランド品などの買取も盛んに行われているのが分かると思います。

買取業者の選定は着物買取業者のおすすめランキングや買取業者の比較表などを参考に選んでみてください。

着物以外にも様々な品目の買取できる業者はいくつかあるので着物以外にも売りたいものがある場合は買取業者の買取対象品目の比較表もあわせてご覧ください。

ネット買取業者の場合、例えばスピード買取ならウェブサイトや電話で問い合わせを行って、その後、電話やメールで連絡が来るので売りたい着物の種類や数などを伝えます。一緒にどういう方法で売りたいのかも相談してみると良いと思います。出張買取なのか宅配買取なのか、店頭買取なのかを決めて、出張ならいつ来てもらうか、宅配なら梱包キットを発送する手配をしてもらうなど細かいところを調整します。

6.査定~着物を売ってお金に換える

出張買取で着物を売ることを決めた場合は自宅など着物を保管している場所に来てもらい、査定を行います。

査定は訪問してきた査定士が基本的には行い、最終的な金額決定はセンターなどが行います。

提示された金額に納得すればその場で現金をもらいます。キャンセルも可能なところが多いので満足できない場合は金額交渉、もしくはキャンセルしても良いでしょう。

出張買取の場合はその場で現金買取、宅配買取の場合は後日指定の銀行口座の振込ということになります。

以上が一連の買取の流れになります。

着物の買取まとめ

以上、はじめて着物を売るときの注意点、確認ポイントはいかがでしたでしょか。

まずは着物を売ろうと決めてメールや電話で相談するところから始まります。

上記の注意点などを踏まえて自分に合った最善の買取サービスを決めてください。

バイセル(着物買取)公式サイト

着物だけでなく個人のお引越しや大掃除、遺品整理や法人様の大量処分をお考えならリサイクルショップ「出張買取MAX」なら、最短即日出張対応でリサイクルも対応していますので参考にしてみてください。

牧村 和慶

牧村 和慶

【監修】 株式会社Crepas 代表取締役/ 大学院卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。数年間、SEや営業として大規模システムに携わった後、インターネットプロバイダーであるNECビッグローブ(現、KDDIグループ傘下のビッグローブ株式会社)へ出向。2013年に株式会社Crepasを創業。プロバイダーでの業務経験をいかし、プロバイダー分野の情報メディア運営、お金に関わる分野の取材活動を通じて、債務整理、カードローン、節約など問題解決に尽力している。

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