不眠

隣で寝る人(彼氏・旦那・妻・彼女)のいびきがうるさい!いびきを止めるおすすめの方法

※本ページに掲載する情報にプロモーションが含まれます。

このページでは隣で眠るパートナー(彼氏・旦那・妻・彼女・子供など)のいびきがうるさいと感じたとき、自分に対していびきがうるさいと言われて改善したい人に向けた改善方法を解説します。

自力で治す、いびき治療については以下の記事も参考にしてください。

となりで寝ている人のいびきがうるさくて眠れない

夫や彼氏のいびきが気になり、なかなか寝付けない。妻のいびき、彼女のいびきがうるさくて眠れない。

自分自身も更年期によるホルモンバランスで眠りが浅くなっているタイミングかも…。

アルコールの匂いも感じ、一緒の空間で寝るのが苦痛。

子どもの寝かしつけの時期が過ぎると、寝室を夫婦2人で使うライフステージへ進みます。

妻からすると…久しぶりにゆっくり眠れる!

寝相が悪い子どももいないし、暑い季節はより快適。隣に子どもがいただけで、布団はしっかりかかっているか、なにかと気が気で眠りは浅、睡眠の質は決してよかったとは言い難い状況でした。

よし、朝まで熟睡だ!と床についたがよし。寝るタイミングが違う夫が寝室のドアを開けるやいなや、その気配に眠りは浅く。

寝息が聞こえてきたかと思えば、その音は次第に大きくなり…なかなか寝付けなく。

耳元にセットした入眠向けの音楽さえ、その音に負けてしまいます。

リセットしようとトイレに起きるはいいけれど、部屋に戻ると感じるアルコールの匂い。

加齢臭も混じっているのかな?鼻がいいだけに、もう、そこは最悪の環境で決して‘癒やされる空間’とは呼べません。

そのいびき、「無呼吸症候群」の可能性・大です!

寝息が日増しに大きく…いびきがうるさすぎて、動画で録画してみました。その音を文字で表現すると

ふんぐご~…ふんぐご~

いびき。とはまた少し違う感じがする。人間というより、動物って感じの…うなり声っぽい感じ?

あまりのうるささにイライラして、ちょっと揺らしてみたり。

その瞬間いびきは弱まるものの、またすぐに元の大きさに戻り、不協和音を奏でます。

朝になって本人に伝えはするものの、覚えていない。子どもたちの笑いはとれるものの、自分はよく眠れなった日々は変わりません。

そして翌日、録画した音を聞いてみると、間のあるタイミングがあることに気がつきました。

ちょっと前に耳にした、無呼吸ってこれ?これなの!?って驚き。

まだ若いと少し先の話だと思っていたけれど、体重が増えた影響か、疲れからか、無呼吸症候群の気配があります。

いびきに関連して眠りが浅い・不眠も密接に関係しています。

予兆は?無呼吸症候群の疑いあり

夫が無呼吸症候群?と感じても、本人に自覚がなければその深刻さを図れません。

無呼吸症候群の疑いがある場合、以下のような症状を感じることがあるので、参考にしてみてください。

  • 就寝中、自分のいびきで起きることがある
  • 朝食、昼食後に眠気を感じる
  • 乗り物に乗ると眠気を感じる
  • ゴルフなど趣味の時間で不調を感じる(コンデションの悪化)

親戚が心臓で亡くなっていることがある場合、要注意です。一昔前には気づかれていなかった睡眠中の呼吸停止、これが原因で若くして他界してしまった可能性も否めません。

いびきを軽減させるおすすめ策

隣で眠っている人のいびきがうるさいとき、寝る前にいびき対策としてやってもらうおすすめ方法を紹介します。

横向きにさせる、横向きで寝てもらう

いびきは物理的に呼吸の通り道が狭くなっていることで生じるため、この道を横向きとなり、広げることで弱まります。

クッションや抱き枕を利用したうつぶせ(シムス体位)も注目されています。

昨今ではいろいろなタイプの枕が登場しているので、寝具売り場や枕専門店で寝る姿勢の相談をしてみるのも良いでしょう。

必ず横向きになる枕もテレビ通販で紹介されるほど無呼吸症候群の認識が高まっています。

鼻をつまみ一時的に口呼吸させる

どうしても隣の人のいびきがうるさいとき簡単にできるのは鼻をつまむことです。

もちろん、鼻をつまむと口呼吸せざるを得ないので体の中の空気の流れが変わって一時的にいびきがなくなります。

その後、下記の鼻呼吸を促すのが良いでしょう。

寝る前の対策として鼻を広げることで空気をスムーズにたくさん取り入れることができ、いびきの軽減につながります。

寝ている人への対策としては横向きにして口を塞ぎ鼻呼吸をさせるのも効果があります。

口テープ、鼻を広げるテープ、首に巻き付け口を閉じさせるアイテム。手軽に試せますが、より自由度を求める性格には不向きです。

正しく使用すれば翌朝までその強度は保てますので、慣れも必要です。

口呼吸しにくい要因の1つに、鼻詰まりがあります。思い当たるケースにおいては、耳鼻科で適切な処置をすれば口呼吸しやすくなります。

あごを上げるための枕を調整する

寝ている人に即効性のあるやり方として枕と頭の位置、高さなど変えてあげることで気道が確保されいびきが軽減されます。

あごをあげることで気道を確保する形状の枕を事前に準備するのも良いでしょう。寝返り時、横向きには不向きなので寝相によります。

マウスピースなら正しい呼吸ができる

マウスピースもいびき対策に良いです。

寝ている人にマウスピースを入れるわけにはいきませんが、寝る前にマウスピースを入れてもらって寝るといびきが改善されます。

レーザー治療で根本的に無呼吸症候群を改善する

昨今の治療でメジャーとなっている療法です。就寝時の器具を用いず、手間がかかりません。

幹部を切ったり縫ったりしないから痛みは弱く、ダウンタイムもわずか。

約15分、6~12回の施術で口蓋扁桃が正常な位置に戻ります。料金は約3万円。

いびきを止められないときは?

いびきを止められない、何をやってもいびきが発生するような場合は自分自身のための対策を行うしかありません。

別室で寝る

いびきがうるさすぎる場合は別室で寝てください。これが一番よく眠れます。

耳栓をする

自分に原因がないのに、自身が対策するのはちょっと…というかたもいらっしゃるかと思いますが、物理的に部屋をわけられない家庭は少なくありません。

シリコンのソフトタイプの耳栓は違和感なく利用でき、朝まで快適です。

睡眠用音楽を耳元で流す

いびきが気になる場合、入眠に課題が生じます。寝れた…と思った矢先、隣のいびきで覚醒してしまうケースがあるからです。

このようなケースにおいては入眠をサポートしてくれるリラクゼーションやヒーリング系のBGMが最適。いびきが聞こえる側にスピーカーを置きましょう。

iPhoneなどでYoutubeで音楽を流し音は最小にして聞くとパートナーにも迷惑にならず意外と快眠できます。

いびきの原因

いびきとは…

 (平たくいえば)喉を呼吸が通過するときの振動音

です。

人類の頭脳が発達した影響は頭が大きくなり、顔面骨の構造が前後に狭くなり、結果咽頭が縦に長くなりました。

咽頭の脊髄側の壁は柔らかな組織であるため、筋肉の塊ともいえる舌は、仰向けになると咽頭腔に落ちやすいのも影響しています。

一般的には女性よりも男性がかくことが多く、体型に影響します。そのため、肥満はもちろん、顎や口といった顔周りの形状もいびきに大きく関わっています。

上越教育大学の佐藤誠医学博士によれば、エラの張り具合からして縄文人顔よりも弥生人顔のほうがいびきを生じやすいといっています。

肥満による気道の狭小化もいびきの要因となる

寝る体制、仰向けが咽頭腔に落ち、空気の道が狭くなることでいびきを生じることがわかりましたが、肥満がその原因をより強くするといわれています。

肥満による脂肪はからだ全体の体型にとどまらず、舌根、咽頭組織内にも付着します。結果気道は狭小化し、より悪い状態へ進むと無呼吸数の増加へ繋がります。

舌や顎の形状は気道の狭窄へ影響がある

大きい舌と小さな顎、肥満でなくともこのような特徴より閉鎖性睡眠時無呼吸症(OSA)を発症することがあります。

肥満である場合、舌に脂肪が付着する影響でその現象は顕著なものとなります。どちらにしても、上気道が狭窄しやすくなることからいびきが生じます。

アルコールも睡眠障害へ繋がり、いびきが起こる

お酒を飲みすぎる場合、入眠へ繋がる時間が短縮し、また、筋弛緩作用の影響も重なり、睡眠時の呼吸障害へ繋がる割合は増加します。

いびきは病院で治療する時代?

以上がパートナーのいびきを止める方法を紹介しました。

どうしても睡眠中にいびきで目覚めてしまう場合にいびきを止める方法、そして寝る前にいびきを起こさせないための方法を紹介しました。

そもそもいびきは生活習慣や体の健康問題から発生し、それが無呼吸症候群となってあらわれるものなので根本的にいびきを起こさせないようにするには無呼吸症候群のための改善策を行う必要があります。

いびきをしてしまう人に対していびき、無呼吸症候群を改善するために促していくことが大切で、いびきをしてしまう本人も迷惑をかけてしまっていると自覚して改善するための努力、治療を行ってください。

どうしても隣で寝ている人のいびきがうるさいという場合、また無呼吸症候群を発症を心配される場合は病院で治療することをおすすめします。

いびき治療(レーザー治療)の様子

いびき治療(レーザー治療)の様子

今はいびきは病院で治す時代になっており、最新技術の温熱レーザーで喉の奥を引き締めることで気道が広がっていびきが軽減、もしくはほぼなくなります。

当ブログ筆者の私も実際にスリープメディカルクリニックといういびき治療専門クリニックで施術して体感していて、施術時間が短くてダウンタイムも短いので体への負担も少ないのでメリットが多いです。以下、チェックしてみてください。

スリープメディカルクリニック

  • 痛くない!いびきレーザー治療「スノアレーズ」を独自開発
  • 無呼吸症候群を予防できる
  • 最短15分の治療時間でダウンタイムなし
  • 喉への局所麻酔が無料
  • モニター価格27,280円から施術対応
料金プラン カウンセリング無料
初回:27,280円~(モニター価格)
治療内容 レーザー温熱治療
麻酔 無料
店舗数 3院(銀座、新宿、横浜)
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スリープメディカル
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牧村 和慶

牧村 和慶

【監修】 株式会社Crepas 代表取締役/ 大学院卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。数年間、SEや営業として大規模システムに携わった後、インターネットプロバイダーであるNECビッグローブ(現、KDDIグループ傘下のビッグローブ株式会社)へ出向。2013年に株式会社Crepasを創業。プロバイダーでの業務経験をいかし、プロバイダー分野の情報メディア運営、お金に関わる分野の取材活動を通じて、債務整理、カードローン、節約など問題解決に尽力している。

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